ようちえん日記 バッタ

私達が、ようちえんのフィールドに使わせて頂いている森を、管理してくださっている方々から、シュロの葉と、そのシュロの葉で作るバッタの作り方を書いた紙を頂きました。

朝の会が終わって、そのシュロの葉を見つけた子供たち。作り方をみながら、大人と一緒にバッタを作ろうとするも…
なかなかムズカシイ…

やーめた

と、外に遊びに行く子供たち。

なんとか、バッタを作りたいと頑張る私でしたが、本当にムズカシイ。
あきらめようかな
と、心がゆらぐものの、私の横に、手先の器用な年中のakちゃんが、ずっと、静かにバッタの完成を待っている。

まだ?

とか

早く

とか、急かす言葉も一切なく、ただただ静かに待っている。

私は、

頑張れ、私!
バッタよ、出来てちょうだいっ

と、心中で自分を鼓舞すること、数分。
もしかしたら、数十分経っていたかもしれません。

できました! バッタさん
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人付き合いがうまいakちゃんは、最初に出来た、そのバッタを、私の息子に持って行ってくれました。

yくーーん! バッタ出来たよーー!

akちゃんの声に、手仕事好きのtmちゃんとutちゃんが戻って来て、バッタを欲しがり、頑張って、自分で作ってみたりし始めました。

ふと、気づくと、年少のsnくんが、シュロの葉をにぎにぎしながら、私の側にいました。
私の側に来ることは、めったにないsnくん。
バッタが作りたいんだな、欲しいんだな、と感じて、出来上がったバッタを渡しました。

バッタを受け取ったsnくんは、本当に嬉しそうに、ニッコリ笑いました。
本当に可愛い笑顔で、
この笑顔を守るために、世界が平和であるように、とまで私に思わせる笑顔でした。

私は、この日、手仕事大好きな女子3人に、何匹のバッタを作ったのかしら…
1日、バッタ職人になっていた日だったけれど、子供たちの笑顔がいっっぱい見れて、心がホカホカした1日でした。

追記
写真のバッタは、シュロの葉が乾燥してしまっていますが、出来上がったばかりのバッタは、シュロの葉がツヤツヤで、それはそれはリアルな仕上がりのバッタでした。

かっち


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by kodomononiwa | 2017-12-13 19:14 | Comments(0)
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