1 ![]() 森のようちえん『自然育児 こどもの庭」は 自然のなかで親と子が共に育ち合う場所です。 私たち こどもの庭は、美濃加茂市、可児市、八百津町の里山、森を拠点にした、親たちによる子どものための手づくり「ようちえん」です。 親子が集まって、自然のなかでみんなでゆったり育ちあう。 のんびり森のお散歩。 みんなで野外炊事。四季折々の行事。 気の向くままに。でも丁寧に。 親子で一緒に日々をすごし、互いの成長を見つめていきませんか? ●私たちの目的 *自然体験を通して、柔かく、たくましい心と身体を育む *共に学び、考え、『生きる力』を身につける *大人も子どもも、よりよく相互に作用し育ち合う場を作る ●私たちが大切にしたいこと *自然の中で子どもも大人ものびのびと過ごす *自然を学び、四季を感じ、生命の恵みに感謝すること *相手の気持ちに寄り添う心 ⚫︎募集対象 ①ようちえん(定員20組程度) 3歳〜6歳の就園対象児(年少、年中、年長) ※平成30年度は 年少児5名 年中児3名 年長児9名 合計17名在籍。 ※途中入園は年少•年中児(平成25年4月生まれ〜平成27年3月生まれ)の追加募集をしています。体験見学は随時受付いたします。お気軽にお問合せください。 ※H31年度 新入園児さんの募集は終了いたしました。 ②親子の会 (定員20組程度) 0歳〜3歳の未就園児とその保護者 ※平成30年度 2学期は定員いっぱいのため、現在募集は行っておりません。体験見学は随時受付いたします。 ⚫︎活動内容 ◇こどもの庭は園舎のない『ようちえん』。森や里山が子どもたちの庭であり、園舎です◇ ①『ようちえん』では 保育専属スタッフ数名と園児の親御さんと協力し、交代で預かり合いをしながら子どもたちの保育を行います。 自分の子どもも、ほかの子も、みんなで一緒に見守りあいます。子どもが持つ、自ら成長する力を信じて・・・ (ようちえんでは、森での自由な遊びに加え、にじみ絵、手仕事、クラフトも適宜取り入れています。) ②『親子の会』では 森や里山の散歩、野外炊事を中心に四季折々の行事などもたのしみます。 定期的に育児に関する勉強会やワークショップも行います。 こちらも会員のお母さんたちがスタッフとして活動を行います。みんなで考え、みんなで創り上げる会です。 ⚫︎活動場所 美濃加茂市内、可児市内の森や緑地公園。 ⚫︎活動日時(予定) ①ようちえん 9:45~14:00 週4日 月、火、水、木曜日(年長の3学期は週5日) ②親子の会 10:30~13:00 火曜日開催(月4回) 運営方法、活動内容、保育体制については会員同士で話合いながら決定していきます。 会費等については、体験散歩会、事前説明会でお伝えします。 ▲
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| 2019-12-31 00:00
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2017年3月18日 晴天。
この日はみんなが待ちに待った こどもの庭 感謝祭 ! 立ち上げ前からお手伝いしてくれた懐かしい仲間や お久しぶりの旧会員さん、 現会員さんのご家族まで 総勢130名ほどご参加下さいました! みんなで集まっての朝の会 ♪みんなで手と手をつないだら でっか〜〜い ひとつの輪になろう♪ こどもの庭の園歌のとおり この日は大きな大きな輪ができました。 ![]() ![]() こどもの庭らしい 温かく 穏やかで のんびりしたお祭り パンダ⁈ ドングリ転がし ようちえん母の草木染めの店 店番の園児おふたり、計算が合わない⁈ 優しい色合い ベンガラ染め 焚き火ブース マシュマロ焼いてます! 今日は年上のお姉さんたちも大活躍! こんな顔出しパネルまで! 大人からこどもまで みんなで春の訪れを感じながら 思い思いに一日を楽しみました。 今回のお祭りの企画、準備は 忙しい ようちえん母に代わり、 親子の会から立候補してくれた実行委員さんが 行ってくれました。 小さな子どもを抱えながら、 初めてのお祭りの企画、準備。 想像以上に大変だったと思います。 それでも、祭りの終わったあとに 「楽しかった!」 「また開催したい!」 そんな風に語ってくれた実行委員さんたち。 『こどもの庭を創るのは、みなさんお一人お一人の力です。』 これは、いつも代表である私が みなさんにお伝えしていること。 ここに関わるすべての人が 自分たちの手でここを居場所にしていく。 そんな理想が 形となった 今回のお祭り。 それぞれの特技を生かして、 それぞれの持ち味が溶け合って 素晴らしいチームで ひとつのものを創り上げてくれました。 こどもの庭 2年目の ありがとう をみんなに伝えるつもりだった このお祭り。 でも、大きな大きなギフトをもらったのは、 代表である 私 でした。 実行委員のみなさん、本当にありがとう。 お疲れ様でした! そして、こどもの庭に関わるすべてのみなさまに この日を迎えられたことを感謝します。 これからも こどもの庭を どうぞよろしくお願いします。 代表 ばばちゃん ▲
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| 2017-03-30 22:01
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先日7/14(火)に行われた「ようちえん体験説明会」にて皆さんにお配りした資料。 よく自問自答しています。今の私が感じていること。今、答だと思っていること。 疑問を持つこと。そして、動いてみること。 2歳半ごろから、ナンデナンデ星人の娘。 「いつごろから自分は疑問に感じたことも、解決せずにそうゆうものだ。と思うようになったのだろう?」と。
母親の私はほとほと疲れてしまうときもあるけれど、 「なんで?」とあげた声を、「そういうものだ!」と押し潰されずに育っていたら、 明日(7/15)に、国民のほとんどが望んでいない法案が可決されてしまうかもしれません。 そうしたら、我が子が戦争に行かなければならないという時代が訪れる。 もしかして私たちの「なんで?」って思う力が強ければ、こんな現状には陥らなかったかもしれない。
けれど、我が子にそれを望む前に、まず、自分がそういう姿勢で生きていかなければならない。
それはどんな選択をしても、どんな子育てをしても、親になったら必ず負う責任。 幼児期、まだまだ出会うものすべてが新鮮なこのときを、ひとりひとりの感性を大切にできる場で育てたい。 人任せにしたくない。そんな思いが私を動かしています。 ![]() ▲
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| 2015-07-16 10:30
| こどもの庭について
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5/11 こどもの庭スタッフと、会員さん有志13名で救急講習を受講しました!
野外での活動に、危険や怪我はつきもの。 みんな真剣に、救急隊員の方のお話を聞きました。 こどもがちょっとギョッとするような、心肺蘇生法練習用の人形… 1分間の心臓マッサージの練習。 1分間といえど、なかなか大変。 でも、これがいざというときは救急車が来るまで続けなければなりません。 真剣に取り組む母たち。 それを見守る赤ちゃんたち。 ![]() 今回の講習では、マムシ、ハチなどの害虫被害に対する対処も学びました。 救急隊員さんからの言葉 「救急法を学ぶことも大切だけれど、事故、怪我がないようにしっかりとお子さんの安全管理に努めて下さい」 本当にその通り。 これからも、毎回緊張感を持って活動に望まなければと、改めて身を引き締める機会となりました。 ばば
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| 2015-05-14 16:35
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平成27年4月27日 こどもの庭 開園式を無事に終えることができました。
まぶしいくらいの太陽の光の中、森での式がスタート。 代表ばばちゃんとスタッフ有志の笛部の演奏とともに、木漏れ日のさす森へみなさん入場です。 ![]() みんなで手と手をつないで、でっかいひとつの輪になって、園歌を歌ったら、ばばちゃんからのお話。 ![]() 「こどもの庭は、こどももおとなもそれぞれが生まれ持つ、よりよく生きたいと願う力を信じ、仲間と支えあいながら育ちあう場所。 ひとりひとりがのびのびと自分らしく、丁寧に日々を過ごせる場所にしたい。」 そんな思いを聞いていただきました。 ![]() ご来賓の森のわらべ園長、浅井智子さんのお話。 「地域に森のようちえんができるということは、その地域が良くなっていくということ」というお言葉をいただきました 。 現状の こどもの庭の活動はまだそれには値しないけれど、「森のようちえん」にかかわるということは、間違いなく社会貢献の第一歩だと私は思っています。 娘のために立ち上げた森のようちえん。でもそれだけではないのです。 私は森のようちえんがこの地域の活性化につながる活動だと、確信しているから始めたこと。 道のりはきっと長く険しいけれど、いつか必ず森のようちえんが、この町の魅力の一つになると思っています。 話が脱線しました・・・ ![]() その後は入会認定。 一人一人に、出席カードを配ります。木製の小さなカードを嬉しそうに受け取る子どもたち。 ![]() みんな元気に通ってきてね。 式が無事に終了したら、今度は横断幕作り。 みんなのかわいいお手てで、ペッタンペッタン。 こどもの庭がここに開園したことを、みなさんの手形で証明していただきました。 ![]() 続いて、みんなのお楽しみ♪ 持ち寄り料理のランチパーティー!! みなさんが一生懸命、準備してくださったお料理。 本当に本当に豪華!! ![]() 大人もこどもも、ワイワイ楽しい食事。みんな大満足。 ![]() みんなの緊張がほぐれて、仲間との関係も少しずつできてきたこの時期をあえて選びました。 今日のこの会のために、スタッフは前々から準備を進めていました。 会員のみなさんも、色々と準備や思案をされていたことと思います。 みんなの距離がキュッと少し縮まって、仲間とのつながりを感じることのできる素敵な会になりました。 ▲
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| 2015-05-02 06:39
| こどもの庭について
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●なぜ自然の中なのか
自然の中には、子どもが自ら興味を持ち働きかける素材に溢れています。 また、室内に比べ大人が子どもの活動に制限を加える必要が少なくなります。 子どもの好奇心を満たし、自主性を身につける。つまり保育において大切に したいをことを形にしやすい環境と言えます。 ●なぜ自主保育なのか 母と子が長い時間を共に過ごすことにより、互いの絆をより深めることができます。 その絆が、子どもにとっては大きな自己肯定感につながり、母にとっては子どもへの 信頼感を生みます。 やがて就学し、社会に出た子どもが困難にぶつかっても、それを乗り越える力の源が 自己肯定感であり、母も子どもを信じて見守る強さを身につけられると考えます。 また、子育てにおける不安、悩みを話し合い、互いの気持ちを共有し寄り添うことにより 広い視野をもち、共に成長できる仲間作りができると考えています。 ●「森のようちえん」と「家庭的保育」二つの要素 『こどもの庭』では、この二つの要素を取り入れ活動を行いたいと考えています。 森という広大な自然の中で、子どもたちが自由に大胆に遊びを展開させていき 五感と身体をフルに使った実体験を重ねること。 畑仕事、手仕事をする母親の傍らで遊びながらも、その仕事を見様見真似で覚えていく。 野菜を育てたり、調理したり、針仕事をしてみたり、生活に根ざした体験を母と共に 重ねること。 これらのすべての体験が「生きる力」につながっていくと考えます。 ▲
by kodomononiwa
| 2014-07-30 01:07
| こどもの庭について
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●自主保育とは
親たちがグループを作り、野外に活動場所を設け、交代で子どもを預かり合いながら 子育ての場を作りあげていく活動です。活動場所は、地域内の公園、緑地など、野外が主となりますが、場合によっては、児童館、子育て支援センターや個人の家などを使用します。 参加者は子ども同士はもちろん、親同士も密接な信頼関係を築く場となります。また、社会資源などを利用することにより、地域内の様々な人たちと交流を持つ機会にもなります。
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by kodomononiwa
| 2014-07-30 00:51
| こどもの庭について
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●森のようちえんとは
デンマークの一人のお母さんが、自分の子とお隣の子を森の中で育てたのがはじまりです。 やがて北欧に広まり、現在は日本でも沢山の「森のようちえん」が活動しており、自然体験活動を基軸にした子育て、保育、乳幼児教育を総称して「森のようちえん」と呼んでいます。 「森のようちえん」では、子どもが生まれ持つ「自ら育つ力」を引き出すことに重きを置く保育スタイルです。保育者である大人は必要以上の手出し口出しは控え、子どもの言動に寄り添い、温かく見守る保育姿勢が特徴と言えます。 ▲
by kodomononiwa
| 2014-07-30 00:48
| こどもの庭について
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